友人からこんな素敵な写真と
「招待」
という素晴らしい詩が送られてきました。
どなたの詩なのでしょうか。
招待
あなたが生活のために何をしているかは、どうでもいいことです。
私はあなたが何に憧れ、どんな夢に挑戦するのかを知りたいのです。
あなたが何歳か とゆうことも関係のないことです。
あなたが、愛や夢や冒険のためにどれだけ自分を賭けることが出来るか知りたいのです。
あなたがどの星座の生まれか とゆうこともどうでもいいことです。
あなたが本当に深い悲しみを知っているか、生涯の裏切りにさらされたことがあるか、それによって傷つくのが恐いばかりに心を閉ざしてしまっていないか を知りたいのです。
あなたが、自分のであれ、人のであれ、痛みを無視したり、簡単に片づけたりせずに それを自分のものとして受け止めているかどうかを知りたいのです。
また、喜びの時には、それが私のであれ、あなたのであれ、心から喜び、夢中になって踊り、恍惚感に全身をゆだねることができるかを知りたいのです。
気をつけろとか、現実的になれとか、たいしたことないさ などと言わずに。
私はあなたの話すことが本当かどうかには関心がありません。
私は、あなたが自分自身に真実であるためには、他人を失望させることでさえ、あえてすることが出来るかどうかを知りたいのです。
たとえ裏切りだと責められても、自分自身の魂を裏切るよりはその非難に耐える方を選ぶことが出来るかどうかを。
たとえ不実だと言われても、そんな時にあなたがどうするかによって、あなたという人が信頼に値するかどうかを知りたいのです。
私は、あなたが本当の美がわかるか知りたいのです。
それが見た目に美しく見えない時でも、毎日、そこから本当に美しいものを人生にくみ上げることができるかどうかを。
私は、あなたがたとえ失敗しても、それを受け止めてともに生きることができるかどうか、それでも、湖の縁に立ち、銀色に輝く満月に向かって「YES!」と叫ぶことができるかどうかを知りたいのです。
あなたがどこに住んでいるか、どれだけお金があるかはどうでもいいことです。
それよりも、あなたが悲しみと絶望にうちひしがれ、どんなに疲れ果てていても、また朝が来れば、起き上がり、子供たちを食べさせるためにしなければならないことをするかどうか が知りたいのです。
あなたが誰を知っているか、あなたがどうしてここへきたかは関係ありません。
私とともにひるまずに炎の只中に立つことが出来るかどうかが知りたいのです。
あなたが、どこで、誰と勉強したかはどうでもいいことです。
私が知りたいのは、皆が見捨ててたった一人になった時、あなたの内側からあなたを支えるものは何かということです。
私はあなたが自分自身としっかり向き合い、その、何もない時間の中にいる自分を心から愛しているのかどうかを知りたいと思っているのです。