貧乏神神社三倉分社のご神体は、SBS学苑そば教室の生徒さんだった、
ただものではない宮大工さんが作って下さいました。
ある日宮大工さんが私の所にあったワインの空き瓶を持ち帰りました。
その持ち帰った空き瓶が、こんな
貯金瓶に!
わかります?右の接写した部分。なんとねじが十文字に刺さってる!
親子3代続く宮大工の家系で、おじいさんが最初にお作りになった
そうです。とうとうお父様は作らずじまい。この方は、なんとか作りたくて
おじいさんに作り方を聞いたそうです。そしたら「自分で考えろ!」と、
言われただけじゃなく、ぶん殴られたそうです。悔しくて悔しくて、
自分で工夫してなんとか出来るようになっておじいさんに作ったものを
みせたら、にこっと笑って「うん、それでいい」って言われたんだそうです。
でも、作り方を聞かれもしなかった。
この
貯金瓶は作るのに3時間かかるそうです。
おじいさんの作り方とこの宮大工さんの作り方がはたして同じ作り方
なのか、それはもう検証できません。
いろいろなものを作って持ってきて下さいますが、まだ誰もこの
貯金瓶の
作り方を解明出来ません。
私も気になって気になって仕方がありませんが、ご本人に聞くことも
出来ません。 だって、ぶん殴られたくない。
あー、どう報告しよう。ご神体の台座の事。
今から、静岡でそば教室。
「そばよりブログ」だけど、行かなきゃ。